2011年10月19日

パソコンが重い・固まる・フリーズは【パソコン修理 仙台の福室PCサポートへ】

先日のブログの続きになります。

SSDを購入し、その速度調査のため、計測データ取りをしてました。

日常の修理業務と並行しながらだったので、あまり詳細なデータは取れませんでしたが、ご参考までに。

使用したSSDは、大きく分けて2種類のタイプになります。あくまでも接続コネクタで分類した場合ですが。

●IDE接続タイプ
こちらは、旧式のPCにも対応できるSSDです。
主にXPのノートPCをお使いの方(おおよそ2005年以前発売のもの)に取りつけできます。
もちろん変換コネクタを使えば広範囲のデスクトップにも取りつけ可能。
足が43ピンあります。

CIMG1059-2.jpg













●SATA接続タイプ
こちらは、主にVista、7をお使いのかた。
XPでも取りつけ可能なものはたくさんあります。この辺りはメーカー・機種によって異なります。

CIMG1093-25.jpg













今回の実験の最大の目的は、不調な重いパソコンのソフト環境を全く変えずに、HDDからSSDにデータを完全コピーし、乗り換えるだけでどれだけ効果があるのか(どうしてもリカバリをかけたくない!けど、サクサク動かしたい方のために)。

※クローンを作成することになるので、HDDでのシステム的な不具合個所も丸ごとそのままSSDに継承することになります。


さて、今回、実験に使ったパソコンは、2005年製秋冬モデルで、Windowsの起動も遅く、アプリの起動も重く特によくフリーズします。

途中何度かリカバリしてありますが、前回リカバリしたのが、一年半くらい前。

CIMG1091-2.jpg













今回は、私がよく使うソフトの起動時間のみを計測し、HDDとSSDでのパフォーマンスの違いをみてみました。

まずは、HDDのアクセススピード

hdd-mark-ide-3.jpg
















細かい説明は省きますが、とにかく数値が大きいほど、高速だと思って下さい。

では、SSDのスピードは? ↓こちらです。

ssd-mark-ide-4.jpg
















明らかにHDDの数値とは違って、どの項目をみても上回っています。
この結果からわかるのは、HDDよりもSSDの方がより高速に動作するということです。

では、実際に普段使うソフトの起動時間はどれだけ違うのか。
↓こちらです。

ssd-hdd-ide-5.JPG

















赤いグラフがHDD、青グラフがSSDです。横軸が時間軸になっていて、単位は秒です。

Windowsの起動にHDDの場合、約100秒(1分40秒)掛かっていました。これをSSDに換えることで、55秒程度。約半分強くらいですね。

同様に、ブラウザ(InternetExplorer)、Excel・・・殆どの起動時間が高速化されています。

最後のwindowsの終了(シャットダウン)だけは、SSDの方が少し伸びてますね。

シャットダウン時は、記録媒体に対し書込み動作が発生します。SSDは、少し、書込みを苦手とする問題があります。SATAタイプのSSDではだいぶ改善されていますが。

このように起動に関する項目だけでこれだけの効果があります。ファイルの読み込みが頻繁に発生するコンピュータにはSSDは好都合なわけです。

したがって旧式のパソコンでも全く中のデータを変えずして、全体的なパフォーマンスを向上させることは可能と判断できると思います。
※ただし、致命的なシステムファイル上の欠陥があった場合はこの限りではありません。


では、今度は、SATAタイプのSSDを使っての実験。

比較的新しいパソコンにSATAタイプのSSDを乗せ換えましょう。

こちらは、windows7マシンで、約1年使い続けた自作系のPCです。やはりこちらも不調を来していました。HDDからSSDにデータを完全移植して実験。

早速、結果から。

ssd-hdd-sata-1-6.JPG







ssd-hdd-sata-2-7.JPG















こちらもwindowsの起動、その他、各種アプリソフトの起動も軒並み半分程度あるいはそれ以下の時間で起動するようになりました。

軽めのソフトであれば2〜3秒で立ち上がってしまいますね。

このように、中味のデータ(アプリ含む)を全く変えずして、リカバリせずにこれほど高速化が可能となります。

一度試してみる価値はあると思います。

ちなみに、SSDでリカバリ(初期化)をかけた場合、どの程度のパフォーマンスがでるのか試してみたところ、このような結果に。

ちょっと、使ったプラットフォーム(マザーボード)が違うため、一概に比較することはできないのですが、参考までにリカバリかけるとどうなるのか、やってみましたので、さっきのグラフに合わせてみます。

ssd-hdd-sata-2-8.JPG







ssd-hdd-sata-2-9.JPG















緑色のグラフが、リカバリ後のSSDのパフォーマンスです。

おどろくべき結果ですよね。Windows7の起動に25秒です。
シャットダウン(終了)なんて、6秒!

参考までにベンチマークの結果も。

ssd-hdd-sata-2-10.JPG
















さっきのIDEタイプのものとは、別格ですね。

とりあえず、SSDにちょっと興味があるなぁと思った方は、ご連絡下さい。ご相談させて頂きます。

パソコンが重い・固まる・フリーズは【パソコン修理 仙台の福室PCサポートへ】

今日は、かなり長い記事になってしまいました。最後までお読みになられた読者の皆様、ありがとうございました。



posted by uri at 12:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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